大分のご当地パンとして知られる「三角チーズパン」は、つるさき食品が作るロングセラーです。地元では商品名を短くした「サンチー」の愛称で親しまれ、高校の購買パンから始まった味が、現在は大分県内の直売所やスーパー、産直店などへ広がっています。
製造元の公式サイトには、三角チーズパンを買える場所が具体的に11件掲載され、それぞれ出荷する曜日も案内されています。販売店によって毎日届くわけではないため、店名だけでなく曜日まで把握しておくと探しやすくなります。
ここでは大分市を中心とした公式販売先、工場直売所の所在地と営業時間、トキハやコープへの出荷曜日、1987年から続く商品の特徴、買った後の保存とリベイク方法まで、製造元と大分県の公式情報をもとに整理します。
- つるさき食品が公式掲載する大分県内11販売先
- 工場直売所やトキハ・アテオ・コープの出荷曜日
- 1987年誕生の「サンチー」の味と製造方法
- 当日食べない場合の冷凍・解凍・リベイク方法
三角チーズパンは大分のどこで売ってる?公式11販売先を確認
つるさき食品の公式サイトには「三角チーズパンが買えるところ」として、工場直売所からコープ各店まで11の販売先が掲載されています。曜日によって出荷の有無が違うため、目的の店へ行く前に販売日を把握しておくのがポイントです。
つるさき食品工場直売所は月曜から金曜に販売
つるさき食品公式サイトで最初に案内されているのが工場直売所です。本社工場の住所は大分県大分市迫1002番地。会社概要では営業時間を12:00〜15:00と案内しています。三角チーズパンの出荷日は月曜から金曜で、土曜・日曜・祝日は出荷なしです。
製造元から直接買いたい人に分かりやすい販売先ですが、パンは日々製造される商品です。工場直売所は平日の出荷が基本なので、週末に向かう計画には合いません。住所と営業時間、曜日をセットで見ておくと、大分市内でサンチーを探す起点にしやすくなります。
本社工場は大分市迫1002番地。公式会社概要の営業時間は12:00〜15:00です。
川の駅松岡店・戸次店は月水金土が出荷日
「川の駅松岡店・戸次店」も製造元が掲載する販売先です。出荷曜日は月曜・水曜・金曜・土曜で、日曜・祝日は出荷なしとされています。毎日同じように入荷する商品ではないため、曜日を選べるならこの4曜日が候補になります。
松岡店と戸次店の2店舗が同じ項目で案内されているため、生活圏や移動経路に合わせて選べます。月・水・金・土という公式出荷曜日を基準にしつつ、その日の販売状況は店舗側の案内を確認すると無駄足を減らせます。
産直さんさんも月水金土に三角チーズパンを出荷
産直さんさんも公式の販売先一覧に入り、出荷日は月曜・水曜・金曜・土曜です。こちらも日曜・祝日は出荷なしと記載されています。地元の産直品を扱う売場でサンチーを探したい人に向く候補です。
三角チーズパンは一般的な全国メーカーの袋パンとは流通方法が異なり、製造元が販売先ごとに出荷曜日を示しています。「産直さんさんならいつでもある」と考えるより出荷日の情報を使う方が、商品を見つけるうえで実用的です。
川の駅2店と産直さんさんは、いずれも月・水・金・土が公式の出荷曜日です。
トキハ本店BAKERY MARKETとアテオ南明野店は月〜土
大分市中心部で探す候補には「トキハ本店 BAKERY MARKET」があります。製造元の掲載では月曜から土曜に出荷し、日曜・祝日は出荷なしです。また、トキハインダストリーのアテオ南明野店も同じく月曜から土曜が出荷日とされています。
平日だけでなく土曜にも出荷があるため、週末に探すなら日曜より土曜が狙いやすい販売先です。トキハ本店ではBAKERY MARKETという売場名まで公式が示しているため、館内で商品を探すときの手掛かりになります。アテオ南明野店は店名まで控えておくと問い合わせやすくなります。
トキハ本店とアテオ南明野店は月〜土の出荷。日曜・祝日は出荷なしです。
アテオ高江・KAEDEYA・コープ4店は曜日を分けて探せる
残る販売先も製造元が曜日を明示しています。トキハインダストリー アテオ高江店は毎週火曜、海と山のマーケットKAEDEYAは毎週木曜です。コープ大分駅店、co-opふらいる、コープ南春日店、コープ南大分店の4店は、いずれも火曜・木曜・土曜に出荷し、日曜・祝日は出荷なしとされています。
これで公式掲載の販売先は、工場直売所、川の駅2店、産直さんさん、トキハ本店、アテオ2店、KAEDEYA、コープ4店の計11項目になります。火曜ならアテオ高江とコープ各店、木曜ならKAEDEYAとコープ各店というように、曜日から候補を選ぶこともできます。
出荷曜日は「必ずその時刻に在庫がある」という保証ではありません。人気商品なので売り切れの可能性も考えて店を選びます。
三角チーズパンは大分のどこで売ってるか分かった後に知るサンチーの特徴
販売先だけでなく、なぜ三角形なのか、どんな味なのかを知ると、似た名前のチーズパンとも区別しやすくなります。つるさき食品は昭和33年創業のパン製造会社で、サンチーは高校の購買で支持された商品から大分のご当地パンへ育った商品です。
サンチーは1987年に誕生したつるさき食品の看板パン
製造元公式では「サンチー」こと三角チーズパンは1987年に誕生したと紹介しています。もともとつるさき食品のパンは大分市東部の高校売店で販売され、学生にとって定番の商品でした。現在は高校での販売を行っていませんが、その後の催事などを通じて一般にも知られるようになりました。
大分県のオオイタカテテの2026年3月特集でも、学校購買で人気だったパンが県外の百貨店催事まで広がった経緯を紹介しています。「サンチー」は別商品ではなく三角チーズパンの愛称です。
製造元公式では1987年誕生。高校の購買パンから大分のご当地パンへ広がりました。
甘い生地・食パン・チーズクリームの三層が特徴
商品は三角形に切った食パンをベースに、チーズクリームをサンドし、その上からメロンパンの皮のような甘い生地を重ねて焼き上げます。製造元は、甘さとチーズクリームの塩気が合わさる「あまじょっぱい」バランスを特徴として説明しています。
一般的なチーズ入り総菜パンとも、チーズケーキとも異なる構成です。三角形の食パン+チーズクリーム+甘い生地という組み合わせがサンチーらしさなので、県外催事や似た商品を探す際にも見分ける材料になります。
1日約1000個を人の手をかけて製造
大分県の2026年特集では、サンチーの1日の製造数は1000個前後と紹介されています。大量生産の自動ラインだけで作るのではなく、三角形に切ったパンへチーズクリームを塗り、生地を重ねるなど、工程の多くに人の手が加わっています。
製造元公式も「すべて手作りのため、形や大きさに若干の違いがあります」と案内しています。形が少し違うことは製品の取り違えを意味するとは限りません。手作りゆえの個体差がある商品として公式に説明されています。
県の取材では1日約1000個。形や大きさに多少の違いがあることも製造元が案内しています。
県外販売や催事はInstagram・Xで告知
つるさき食品の公式サイトでは、大分県外での販売や催事販売についてInstagramとXを確認するよう案内しています。県外販売が常設で同じ店舗へ続くとは限らないため、東京・神奈川・埼玉・福岡・長崎などで取り扱われた実績と、現在開催中の催事は分けて見る必要があります。
全国へ知られる大きなきっかけは2018年の東京駅「駅ナカパンフェスティバル」への出店でした。その後、百貨店催事などへ広がっています。大分県外で探すときは製造元SNSの最新催事告知を使うのが、古いイベント情報を避ける方法です。
三角チーズパンは大分のどこで売ってると迷ったら出荷曜日と食べ方まで確認
大分でサンチーを探すなら、平日はつるさき食品工場直売所、月〜土ならトキハ本店BAKERY MARKETやアテオ南明野店、火・木・土ならコープ大分駅店など4店舗というように、公式の出荷曜日から候補を組み立てられます。全11販売先の中から移動しやすい店と曜日を合わせるのが分かりやすいでしょう。
購入後は製造元が「できるだけその日のうち」に食べるよう案内しています。すぐ食べない場合は早めに冷凍し、食べる前日に冷蔵庫で解凍。食べる際は電子レンジで少し温めてからトースターで好みの焼き加減にするとされています。販売先だけでなく保存方法まで公式情報に沿えば、大分のご当地パン「サンチー」を持ち帰る場合にも扱いやすくなります。
当日食べないなら早めに冷凍。前日に冷蔵解凍し、レンジで少し温めてからトースターで焼く方法が公式推奨です。
