「メロリンガーゼ」と呼ばれている商品は、スミス・アンド・ネフューの医療用不織布「メロリン」です。一般的な綿ガーゼとは異なり、傷に接する面、吸収層、外装面の3層で作られた非固着性ドレッシング材で、滅菌タイプと未滅菌タイプがあります。
2026年8月現在、メーカー公式の一般向け購入案内では、メロリンの購入先として「ハートプラス」と「メディカルスマイルウェブ」が明記されています。また一般向けFAQでは、購入できる製品について調剤薬局や院内売店へ問い合わせる方法も案内されています。
この記事では、メーカーが示す購入先、滅菌・未滅菌の違い、傷へ当てる面、3層構造、処方箋では供給されない一般医療機器という扱いまで整理します。傷の状態について医師や看護師から指示を受けている場合は、その指示を優先してください。
この記事で分かること
- スミス・アンド・ネフュー公式が案内するメロリン購入先
- ハートプラス・メディカルスマイルウェブでの通販
- 滅菌タイプと未滅菌タイプの使い分け
- つるつるした面を傷側へ当てる3層構造
メロリンガーゼはどこで売ってる?メーカー公式の購入先
メロリンは医療材料なので、一般の雑貨や化粧品と同じ感覚で店を探すより、メーカー自身が案内する販売経路を使うのが分かりやすいです。一般の方が購入できる公式の窓口から見ていきます。
公式購入ページはメロリンを一般向け購入品として掲載
スミス・アンド・ネフューの一般向けページには「ご購入いただける製品と購入先」があり、ガーゼなどの衛生材料としてメロリンが掲載されています。医療機関でしか扱えない製品とは分けて、一般の方が購入できる経路がメーカー自身から示されています。
商品名は「メロリン」で、「メロリンガーゼ」は探す人が使う通称に近い表現です。通販で確実に対象を絞るなら「メロリン」「Smith+Nephew」「スミス・アンド・ネフュー」などメーカー名を加えます。
同社にはハイドロサイト、アレビンなど別の創傷管理製品もあるため、「傷に貼るパッド」という用途だけでは別製品が表示されます。医師や看護師からメロリンを指定されている場合は、製品名を変更せず探すのが基本です。
一般向けの販売経路はメーカーの購入先案内で確認できます。
メロリンはハートプラスで購入可能
メーカーの製品別購入案内では、メロリンの通販先としてハートプラスへのリンクが掲載されています。創傷ケア用品などを扱う医療系通販から、自宅用の衛生材料として注文できる経路です。
通販ではサイズ、滅菌の有無、枚数が複数表示されることがあります。メロリンという商品名が同じでも、医療者から指定された規格と違えば代用できるとは限りません。処置に使う場合は、指示されたサイズやタイプをそのまま確認して選びます。
価格だけで大型サイズを買って自分で切ればよいと決めるのではなく、滅菌状態を維持する必要がある傷では開封・切断の扱いが重要になります。使用方法は添付文書や医療者の説明に従います。
通販で見るべきなのは商品名・サイズ・滅菌の有無です。メロリン同士でも条件をそろえます。
メディカルスマイルウェブもメーカー指定の通販先
公式ページにはもう一つ、メディカルスマイルウェブもメロリンの購入先として掲載されています。メーカーが製品別に案内する通販なので、一般のECモールで類似パッドを探すより対象を特定しやすい経路です。
どちらの通販を使う場合も、商品パッケージにメロリンの販売名とメーカー名があるかを見ます。検索広告で「メロリン同等品」「非固着ガーゼ」と表示される別メーカーの商品は、性能や構造が同じとは限りません。
医療材料はサイズを間違えると処置時に困るため、再購入なら手元の箱や個包装にある規格表示を残しておくと同じ製品を選びやすくなります。
再購入では手元の個包装にある規格を基準にすると、似た衛生材料と混同しにくくなります。
調剤薬局・院内売店もメーカーFAQの候補
スミス・アンド・ネフューの一般向けFAQでは、一般の方が購入できる製品について近くの調剤薬局や院内売店へ問い合わせる方法が案内されています。通販を使わず近所で探したい場合の候補です。
ただし、薬局ならメロリンを必ず棚置きしているという意味ではありません。一般用のガーゼはあっても、メロリンの特定サイズを在庫していない店もあります。薬局で探す場合は「スミス・アンド・ネフューのメロリン」と正式名を伝えます。
通院先で継続的に使うよう指示されているなら、院内売店で扱うか、病院が案内する購入方法があるかを聞くこともできます。医療者の指示がある処置用品では、入手方法も治療計画に合わせる方が安全です。
急いで必要な場合は、調剤薬局・院内売店・公式通販のうち、指示された規格を確保できる経路を選びます。
メロリンは処方箋による供給品ではない
メーカーの医療従事者向けFAQでは、メロリンは一般医療機器で保険償還品ではなく、処方箋による供給はできないと説明されています。病院側が購入して処置に使う場合と、患者が自費で購入する場合があります。
「病院で使ってもらったから処方箋を薬局へ持っていけば受け取れる」とは限りません。自宅で同じものを用意するよう言われた場合は、どのサイズ・滅菌タイプかを確認したうえで自費購入します。
医療機器であることは、自己判断でどんな傷にも使ってよいという意味ではありません。処置が必要な傷や治療中の創部に使う場合、医療者の指示があるなら使用期間や交換方法もその指示を優先します。
メロリンは一般医療機器・自費購入が基本となる製品で、処方箋で受け取る保険償還品ではありません。
メロリンガーゼはどこで売ってる?滅菌・未滅菌と使い方
同じメロリンでも、傷へ使う滅菌タイプと未滅菌タイプでは用途が異なります。購入先だけでなく製品の表裏、3層構造、使い切りという条件まで確認します。
傷に使う場合は滅菌タイプを選ぶ
メーカーの一般向け案内では、傷に使用する場合は滅菌タイプを使うよう説明されています。未滅菌タイプは、治った傷や傷のできそうな皮膚に軟膏を塗った部分、治った傷の保護などに使えるとされています。
この違いは「滅菌の方が高級」という価格の話ではなく、使用する部位の状態に関わります。開いた傷へ使うよう指示されているのに、安いからという理由で未滅菌タイプへ変更しないことが重要です。
治療中の傷では、そもそもメロリンが適するか、交換頻度をどうするかも傷の状態で変わります。自宅で継続処置する場合は、医師や看護師から受けた説明を優先してください。
開いた傷には滅菌タイプというメーカー案内があります。未滅菌品と用途を混同しません。
つるつるした光沢面を傷側へ当てる
メロリンには表裏があり、メーカーFAQは光沢のあるつるつるした面を傷へ当てるよう案内しています。この面が多孔性ポリエステルフィルムの創接触面です。
反対側は撥水処理された外装面で、外側からの水分や汚れが入りにくい構造です。見た目だけで向きを覚えにくい場合は、「つるつる=傷側」と覚えると装着時に判断しやすくなります。
軟膏処置と組み合わせる場合も、医療者から塗布量や固定方法の指示があるならその方法に従います。表裏を正しくしても、処置全体が適切でなければ十分ではありません。
向きは光沢のあるつるつる面が傷側です。メーカーFAQで明示されています。
3層構造で吸収・非固着・撥水を分担
スミス・アンド・ネフューの製品情報によると、メロリンは3層構造です。傷に接する多孔性ポリエステルフィルム、滲出液を吸収・保持するコットン/ポリエステル繊維、外側の撥水ポリエステル不織布という役割に分かれます。
一般の綿ガーゼと違い、創接触面がつるつるして固着しにくいこと、内部に吸収層を持つことが特徴です。交換時の負担を抑えながら滲出液を受けることを目的にしたドレッシング材です。
外装面が撥水でも、防水フィルムのように入浴中ずっと水を完全遮断する意味ではありません。濡らしてよいか、上から別の固定材が必要かは処置内容に合わせます。
3層は創接触面・吸収層・撥水外装面。一枚の普通ガーゼとは構造が違います。
メロリンは使い捨てで再使用しない
メーカーの一般向け説明では、メロリンを再使用しないよう明記しています。一度使ったものを洗って乾かし、次の交換時にもう一度使う製品ではありません。
また、一度開封したものを後から再使用することも避けるよう案内されています。特に滅菌タイプは個包装の状態が滅菌性に関わるため、必要な枚数だけ開封します。
大きなパックを買っても、一枚ごとの包装状態を保ったまま保管します。残った未開封品は高温多湿などを避け、パッケージに記載された保管条件と使用期限を守ります。
一回限りの使い捨てです。洗浄して再利用する衛生材料ではありません。
製品情報では、滅菌タイプの医療機器届出番号が13B1X10222WC0006、未滅菌タイプが13B1X10222WC0005と示されています。通販で似た名称のパッドが出てきたとき、販売名「メロリン」とメーカー名に加えて、包装にある医療機器表示を読むと正式製品を確認しやすくなります。個人輸入品や海外仕様は日本向けの表示が異なる可能性があるため、国内で使用するなら日本の公式購入経路が分かりやすいです。
メーカーの一般向け説明では、メロリンは自由なサイズにカットして使用できることも特徴に挙げられています。ただし、滅菌タイプを傷へ使う場合は衛生的な取り扱いが重要です。大きい一枚を開封して切り、残りを後日まで保存すれば未開封時と同じ滅菌状態が続くとは考えられません。傷の大きさに合わせた切り方を医療者から指示されている場合は、その方法に従います。
メロリンは粘着テープ付きの絆創膏そのものではなく、傷に当てるドレッシング材です。固定方法が必要な場合は、テープや包帯などを別に使うことがありますが、皮膚状態や処置部位で適切な方法は変わります。特に皮膚が弱い人、テープかぶれがある人、術後や褥瘡など継続治療中の傷では、自己流の固定へ変える前に医師や看護師へ相談します。
一般向けFAQでは提携通販としてヨドバシ.comも紹介されていますが、製品別の購入先ページでメロリンに直接リンクされているのはハートプラスとメディカルスマイルウェブです。ヨドバシが提携先だからメロリンの全規格を常に扱うと決めつけず、メロリンを指名する場合は製品別案内の二つを優先すると確実です。通販で箱単位を選ぶときも、必要枚数だけでなく滅菌タイプの個包装形態を確認します。病院で一枚だけ渡された後に自分で買い足す場合は、その個包装を捨てずに商品名と規格を写しておくと、同じメロリンを探す際の手掛かりになります。再購入で規格を間違えにくくなり、医療者へ確認するときにも具体的に伝えられます。通販で規格を選ぶ際は、手元の個包装にあるサイズ・滅菌表示をそのまま照合材料にすると、同名の別規格を取り違えにくくなります。
傷が急に悪化したり、強い痛み・発熱・膿など感染を疑う変化がある場合は、ドレッシング材を買い足すだけで対応せず医療機関へ相談します。
メロリンガーゼはどこで売ってる?購入先と種類のまとめ
メロリンガーゼを一般の方が買う場合、メーカー公式の製品別購入案内ではハートプラスとメディカルスマイルウェブが明確な通販先です。近所では調剤薬局や院内売店へ問い合わせる方法も公式FAQで案内されています。
正式な販売名は「メロリン」で、3層構造の非固着性ドレッシング材です。滅菌タイプと未滅菌タイプがあり、傷へ使う場合は滅菌タイプ、治った傷などの保護には未滅菌タイプを使えるというメーカー説明があります。
使用するときは、光沢のあるつるつる面を傷側へ当てます。一度使用した製品は再利用しません。傷の状態や交換頻度について医療者から指示を受けている場合は、この記事よりその指示を優先し、指定された規格を購入してください。
メロリンはドラッグストアで買えますか?
一般向けFAQでは調剤薬局や院内売店への問い合わせが案内されています。製品別の公式通販先はハートプラスとメディカルスマイルウェブです。
メロリンは処方箋でもらえますか?
メーカーFAQでは一般医療機器で保険償還品ではなく、処方箋による供給はできないと説明されています。
滅菌と未滅菌はどう選びますか?
メーカーは傷に使う場合は滅菌タイプを案内し、未滅菌タイプは治った傷などの保護用途を示しています。

