「LSA 飴」と検索している人が探しているのは、森永製菓の特許技術「LSA(エルサ)」を使って開発された「長持続のど飴」であることが多いです。ただし、現在スーパーやコンビニで通常販売している現行の森永のど飴とは状況が異なります。
この商品は2019年に森永製菓とTRINUSが共同開発し、4,000袋限定で受注販売された実験的な商品でした。TRINUSの現在残っている商品情報には「現在、一般販売は行なっておりません」と明記されています。そのため、古い記事に購入リンクがあっても、2026年に同じ方法で新品を注文できる商品ではありません。
ここでは、現在の販売状況、当時の限定販売方法、LSAの意味、長持続のど飴の仕様まで公式情報から整理します。
- LSA長持続のど飴の現在の販売状況
- 2019年の4,000袋限定受注販売
- 森永製菓の特許技術LSAとは何か
- 40分持続・薄さ2.5mmなどの商品仕様
LSAの飴はどこで売ってる?現在の一般販売状況を確認
最初に結論を整理すると、森永製菓とTRINUSが開発した「長持続のど飴」は、現在の一般小売向け商品として販売されていません。発売当時の限定販売情報が検索に残っているため、現在も買えるように見えやすい点に注意が必要です。
TRINUSの現在の案内では「一般販売は行なっておりません」
TRINUSに残る長持続のど飴の商品情報には、森永製菓独自のLSA技術を使った商品説明とともに、「現在、一般販売は行なっておりません」と明記されています。
2026年時点で通常の新品販売先を探しても、当時の商品を一般購入できる公式ルートは確認できません。
「販売終了」と「商品が存在しない」は別です。長持続のど飴は実際に商品化され販売された実績がありますが、常設の全国商品になったわけではありません。古いニュースやクラウドファンディングページを現在の通販ページと誤解しないことが重要です。
2019年はTRINUSで4,000袋限定の受注販売だった
TRINUSの2019年3月25日発表では、「長持続のど飴」を4,000袋限定で受注販売すると案内しています。受付期間は2019年3月25日から5月25日、発送は同年8月予定で、購入場所もTRINUSのウェブサイトに限定されていました。
販売形態は3袋セット1,050円、10袋セット3,000円、30袋セット8,500円の税抜価格で案内され、送料は無料、発送地域は国内のみでした。コンビニやドラッグストアの定番棚へ投入された商品ではないため、「当時どこの店で売っていたか」を探しても実店舗情報が少ないのは自然です。
発売時からウェブ限定・数量限定だったため、現在の市販品と同じ感覚で販売店を探さない方が分かりやすいです。
森永製菓の公式リリースにも限定商品として記録が残る
森永製菓のニュースリリースでも、長持続のど飴はLSAを活用した商品開発の第2弾として説明されています。LSAは森永製菓が長年研究してきた技術で、TRINUSとのオープンイノベーションにより商品コンセプトを募り、試作・限定販売まで進めたプロジェクトです。
公式資料が残っているため、ネット上で商品名や画像を見つけることはできます。しかし、公式ニュースが閲覧できることと、商品が今も販売中であることは別です。現在の購入可否はTRINUSの「一般販売なし」という最新の記載を優先して判断します。
過去の商品を調べるときは、発売リリースの日付と現在の販売表示を分けて見ると、終了品を現行品と誤認しにくくなります。
Amazonやフリマで古い在庫を見つけても食品として慎重に判断
限定販売から長期間が経過している食品は、二次流通や個人出品で見つかったとしても、発売当時の新品と同じ条件ではありません。食品には賞味期限や保管状態があり、2019年に販売された長持続のど飴を2026年に食べる目的で中古市場から探すのは適切とは言えません。
LSA技術そのものに興味があるなら、古い現物を無理に入手するより、森永製菓の公式リリースで技術と商品仕様を確認する方が安全です。食品の二次流通は希少性だけで判断しないことが大切です。
賞味期限や保管履歴が確認できない古い限定食品を、コレクター価格だけで購入するのは避けましょう。
同じLSA技術を使ったTiMESも限定プロジェクトだった
LSAを使った商品には、長持続のど飴より前に開発されたミントチップ「TiMES(タイムス)」もあります。2018年に森永製菓とTRINUSが共同開発し、薄いチップ状で40分程度ミント感を楽しめる商品としてクラウドファンディング形式で数量限定販売されました。
つまりLSAは一つの市販ブランド名ではなく、森永製菓の技術を異なる商品へ応用したプロジェクトの核です。「LSA 飴」で検索してTiMESや長持続のど飴が混ざるのはこのためです。欲しいのがのど飴なら、商品名まで指定してください。
LSAの飴はどこで売ってるか調べる前に知りたい技術と仕様
現在一般販売されていない商品でも、なぜ話題になったのかはLSAの特性を見ると分かります。一般的な飴を大きくして長持ちさせるのではなく、溶けにくい素材技術を使い、小さく薄い形で長時間楽しめることを狙った商品でした。
LSAはLow Solubility Amorphous materialの略
森永製菓の公式資料では、LSAを「難溶解性非晶質素材(Low Solubility Amorphous material)」と説明しています。特殊な糖質の活用と製法を組み合わせ、一般的なキャンディでは使われてこなかった非常に溶けにくい素材を作る技術です。
表面に形成されるバリア層が水分の侵入を抑え、表面がやわらかく中心が硬い独特の状態を保つことが、長時間溶けにくい理由として紹介されています。「LSA」という名前の商品ではなく、飴を長持ちさせるための素材技術と理解すると検索結果を整理しやすくなります。
LSAを探すときは「LSAそのものを買う」のではなく、LSAを使った商品名を確認するのがポイントです。
長持続のど飴は1粒平均40分という実測結果で設計
TRINUSの発売発表では、長持続のど飴は1粒を口に入れて溶け終わるまでの平均時間が40分だったと案内しています。この数値は森永製菓調べで、34人を対象に1粒約0.7gを舐め続けてもらった結果に基づくものです。
LSA素材自体は「約1時間以上溶けない食品素材」と説明されていますが、完成品の長持続のど飴については平均40分が商品訴求に使われました。「必ず全員が40分」「1粒が1時間」という意味ではないため、技術素材の特性と完成品の測定値を分けて見る必要があります。
商品名の「長持続」は、大粒にした結果ではなく、LSAの溶けにくさを小さな飴へ応用した点が特徴です。
薄さ約2.5mm・長さ5mmの小粒で会話を邪魔しにくい設計
長持続のど飴は、最も薄い部分で約2.5mm、長さ約5mmという小さな六角形の形状で設計されました。TRINUSは、森永製菓の当時の商品と比較して薄く、口の中で存在感を抑えながら長く舐められる点を特徴として挙げています。
大きなのど飴を長時間口に含むと会話や作業の邪魔になりやすいという不満から、小さいのに長持ちする方向へ設計した商品です。パッケージも10粒入りでH132×W90mmとコンパクトにし、個包装を省いて包装資源を減らす工夫が説明されています。
21種類のハーブエキスとオーストラリア産マヌカハニーを配合
味はシトラスミント系で、21種類のハーブエキスとオーストラリア産マヌカハニーを配合したとTRINUSが案内しています。単にLSA素材を固めただけではなく、「のど飴」として爽やかさや風味を持たせた完成品です。
ただし、これは2019年に販売された商品の仕様です。現在販売されている他社のマヌカハニーのど飴やハーブ飴がLSA商品という意味ではありません。LSAかどうかを判断するときは、森永製菓の技術名が明記されているかを確認してください。
「マヌカハニー入り」という共通点だけでは、長持続のど飴の代替品や同一技術とは判断できません。
LSAの長持続のど飴は今どこで買えますか?
TRINUSの現在の案内には「現在、一般販売は行なっておりません」と記載されています。公式の通常購入先は確認できません。
長持続のど飴はいつ販売された商品ですか?
2019年3月25日から5月25日にTRINUSで受注し、4,000袋限定で販売された商品です。
LSAは何の略ですか?
Low Solubility Amorphous materialの略で、森永製菓が開発した難溶解性非晶質素材です。
LSAの飴はどこで売ってるか迷ったら現在販売なしと理解する
森永製菓のLSA技術を使った「長持続のど飴」は実在した商品ですが、2019年にTRINUSで4,000袋だけ受注販売された限定プロジェクトです。現在のTRINUSページにも一般販売を行っていないと明記されているため、コンビニやスーパーを回って現行品を探す商品ではありません。
当時の商品は、LSA・平均40分・薄さ約2.5mm・21種ハーブ・マヌカハニーという独自性がありました。検索で古い販売記事が出てきても、2019年の期間と2026年の現在を分けて判断してください。
今後LSAを使った新商品が出る可能性までは否定できませんが、販売再開を示す公式発表が出るまでは「長持続のど飴は一般販売なし」が現在の答えです。新しい情報を確認するときは森永製菓またはTRINUSの公式発表を基準にしましょう。

