年賀状じまいは、最後の年賀状で「来年以降は年賀状でのご挨拶を控えます」と伝えるためのはがきです。白紙の年賀はがきへ自分で文章を書く方法もありますが、文面が印刷された専用の私製はがきや、郵便料金込みの官製タイプも販売されています。
具体的な販売例として、ロフトは2026年午年の年賀・迎春用品で「私製年賀状じまいはがき 招き猫午」や年賀状じまいシールなどを案内し、全国のロフト各店で年賀・迎春用品を扱いました。ネットストアにも複数メーカーの3枚入り年賀状じまいはがきが掲載されています。
ただし2026年8月は年賀用品のシーズン外で、ロフトの2026年向け特集も販売終了表示になっています。今すぐ前年デザインを探すのか、秋以降の次シーズン商品を待つのかで買い方が変わります。
- ロフトで確認できる専用はがき
- 私製・官製タイプの違い
- 私製はがきに必要な85円の郵便料金
- 季節外と年末シーズンの探し方
年賀状じまいのハガキはどこで売ってる?実店舗と通販の販売例
専用文面入りを買いたい場合は、年賀・迎春用品を扱う文具店や雑貨店が候補です。ここでは販売実績を公式に確認できるロフトを中心に、どんな商品があるのかを見ます。
ロフトは年賀・迎春シーズンに専用品を販売
ロフトの2026 NEW YEAR特集では、長年の年賀状のやりとりを辞退する人向けに「年賀状じまい」のはがきやシールを用意すると紹介しました。私製年賀状じまいはがき 招き猫午は税込308円、シールは税込253円という例も掲載されています。
年賀状じまいを「絶縁」のように暗く伝えるのではなく、感謝を伝えたうえで、親しい相手には今後SNSでよろしくといった前向きな文面にする提案もロフトが紹介しています。既製品なら文章を一から考える負担を減らせます。
専用はがきを実店舗で探すなら年賀・迎春用品の売場。ロフトは全国各店で年賀用品を扱った実績があります。
店頭展開は年末前に大きくなり、正月用品、ポチ袋、年賀状などと同じ季節売場へまとまることがあります。通常の便箋・はがき棚だけを見るより、年賀コーナーを探す方が見つけやすい商品です。
私製年賀状じまいはがきは3枚入りが多い
ロフトネットストアには、たとえばリュリュの「私製年賀状じまいはがき 縁起物 3枚入り」が税込275円、平和堂の「熨斗 3枚入り」が税込297円、古川紙工の「富士招き猫 3枚入り」が税込308円など複数の商品が掲載されました。
同じ年賀状じまいでも、縁起物、招き猫、熨斗、富士山、干支などデザインの雰囲気が変わります。目上の人が多いなら落ち着いた和柄、親しい友人が多いなら明るいイラストなど、送る相手に合わせて選べます。
3枚入りの私製タイプは、少人数へ最後の年賀状を送る人にも買いやすい規格です。
必要枚数が多い場合は、3枚セットを何個買うか計算します。店舗在庫が少ない季節終盤では同じ柄を必要数そろえられない場合があるため、人数が多い人ほど早めの購入が向きます。
官製タイプなら切手付きの商品例もある
ロフトでは「官製年賀状じまいはがき」として、切手付きの3枚入り商品も販売されました。2026年用の古川紙工N-20は税込770円で、午をモチーフにした年賀状じまいデザインとして掲載されています。
私製タイプより商品価格が高いのは、郵便料金部分を含むはがきを使っているためです。切手を別に買って貼る手間を省きたい場合に分かりやすい選択肢になります。
商品名に「私製」か「官製・切手付き」かが書かれているかを見ます。デザインが似ていても発送準備が違います。
官製タイプでも年ごとの干支やお年玉付き年賀はがきを使う商品はシーズン商品です。前年のデザインを翌年用として使うのではなく、送る年に合う商品かを確認します。
2026年8月は前シーズン品が販売終了
ロフトネットストアの「年賀・迎春用品 2026 NEW YEAR」は、現在2026年午年 年賀関連用品は販売終了と表示しています。8月に検索して年賀状じまいが出てこないのは、商品そのものが世の中から廃止されたからではなく、季節展開が終わっていることが大きな理由です。
次の年賀シーズン向け商品は秋から年末にかけて出そろう可能性がありますが、2027年用の具体的な商品・販売開始日は各メーカーと店舗の正式発表を待つ必要があります。前年の11月にロフトが2026年向け年賀用品を紹介した実績は、探し始める時期の参考になります。
夏に見つからない=年賀状じまい商品が廃番、ではありません。季節用品として秋以降の新商品情報を確認します。
どうしても今すぐ準備したいなら、通常の無地はがきを買って文面を自作する方法もあります。干支デザインが必要でなければ、年末まで待たずに文章を決めておけます。
年賀状じまいシールという方法もある
既存の年賀状へ貼れる年賀状じまいシールも販売されています。ロフトの2026年特集では「年賀状じまいシール 小 縁起物」が税込253円という例が紹介されました。
すでに購入した年賀はがきや、自宅で印刷した通常の年賀状デザインを使いたい場合、最後に辞退文だけをシールで加える方法ならレイアウトを大きく変えずに済みます。
シールははがき本体ではないため、貼っただけで郵便料金が含まれるわけではありません。ベースに使うはがきが私製か官製かを別に確認します。
年賀状じまいのハガキはどこで売ってる?私製と官製の違い・送り方
年賀状じまい用はがきを買う前に、郵便料金を含む商品かを見分けることが重要です。特に私製はがきは、デザインを購入しただけではそのまま投函できず、現行のはがき料金分の切手が必要です。
私製はがきは85円分の郵便料金が必要
日本郵便のはがき料金案内では、通常はがきの料金は全国一律85円です。私製はがきも所定の規格内ならはがきとして送れますが、郵便料金を別に用意します。
年賀状じまいの「私製はがき3枚入り」を買った場合、裏面のデザイン代だけの商品なら、送る3通それぞれに85円分の切手が必要です。商品価格だけで官製タイプと比べると差が大きく見えるため、送料まで加えて比較します。
私製はがきは本体価格+1通85円の郵便料金。切手付きかどうかを購入前に見ます。
郵便料金は将来改定される可能性があるため、実際に差し出す時点の日本郵便料金を確認してください。古いブログに63円・63円切手などの記載があっても現在の料金とは異なります。
郵便局では通常はがきを常時購入できる
日本郵便は通常はがき85円とインクジェット紙の通常はがきを郵便局で常時販売しています。専用の「年賀状じまいデザイン」が季節外で見つからない場合、通常はがきを購入し、自分で文章やイラストを印刷・記入する方法があります。
通常はがきは14.8×10cmで、郵便局の窓口で買えるため、文具店の季節商品を待たなくても準備を始められます。自宅プリンターを使う場合はインクジェット紙を選ぶ方法もあります。
専用品がない時期は、通常はがき+自作文面で年賀状じまいを作ることも可能です。
ただし年賀扱いとして元日に届けたい場合は、その年の年賀郵便の差出条件や受付期間を日本郵便の案内で確認します。通常郵便として送る「寒中見舞いの年賀状じまい」とは時期の考え方が変わります。
文面は感謝と今後の連絡手段を入れる
既製の年賀状じまいはがきは、単に「もう送りません」と書くだけでなく、これまでの交流への感謝を伝える文面になっています。ロフトも、親しい相手なら今後はSNSでよろしくと前向きに伝える方法を紹介しています。
自作する場合も、「本年をもちまして年賀状でのご挨拶を控えさせていただきます」といった辞退だけで終わらせず、「今後とも変わらぬお付き合いをお願いいたします」など関係を続けたい気持ちを添えると意図が伝わりやすくなります。
年賀状だけを終えるのか、付き合いそのものを終えるのかが誤解されない文面を選びます。
電話番号、メール、LINEなど代わりの連絡先を載せるかは相手との関係で決めます。全員へ同じ個人情報を載せたくない場合は、手書きで相手ごとに補足する方法もあります。
送る相手が多い場合は、まず住所録を「今年で最後にする相手」「今後も年賀状を続ける相手」に分けてから必要枚数を数えると、3枚入りの商品を買いすぎにくくなります。夫婦や家族で共通の相手へ送る場合も、世帯単位で1通にするのか個人ごとに送るのかを先に決めます。印刷前に宛名面と文面の組み合わせを確認し、同じ相手へ通常年賀状と年賀状じまいを二重に送らないようにすると安心です。
私製はがきへ切手を貼る場合は、デザイン面だけでなく宛名面の郵便番号枠や切手位置も確認します。シールや装飾を追加するなら、郵便番号や宛名を隠さず、はがきの厚みやサイズが通常の郵便物として扱える範囲かを意識します。市販品をそのまま使う場合でも、住所・氏名・差出人の誤字がないか、投函前に一枚ずつ見直してください。
まとめて印刷する場合は、試し刷りを1枚行ってから残りを印刷すると、上下の向きや余白のずれを早めに見つけられます。家庭用プリンターでは用紙設定を「はがき」に合わせ、インクが乾いてから重ねます。手書きの場合も、修正液で目立つ訂正を増やすより、予備を含めて少し多めに用意しておくと仕上がりを整えやすくなります。
喪中はがきとは目的が違う
年賀状じまいと喪中はがきは別物です。喪中はがきは身内の不幸により新年の祝賀挨拶を控えることを事前に知らせるもの、年賀状じまいは翌年以降の年賀状のやりとりを終了する意思を伝えるものです。
検索すると「終活はがき」「年賀欠礼」など近いキーワードの商品も出るため、送る目的に合う文章かを読みます。喪中だから今年だけ送らない人が、翌年以降も辞退する年賀状じまい文面を誤って買わないようにします。
反対に、年齢や生活変化を理由に年賀状を終える人は、喪中デザインの黒白・薄墨を選ぶ必要はありません。縁起物や明るい正月柄の専用品も多くあります。
年賀状じまいを伝える時期は、年賀状として送る方法だけに限りません。年末に間に合わなかった場合は、松の内が明けてから寒中見舞いなど季節に合う挨拶状で今後の年賀状を控える旨を伝える方法もあります。その場合は「年賀状じまい専用商品」にこだわらず、通常はがきや寒中見舞い用の私製はがきへ自分の事情に合う文章を入れると、送る時期との違和感を減らせます。
既製品の文章を選ぶときは、「高齢のため」「デジタル化のため」など理由を限定しすぎていないかも確認します。自分の事情と合わない定型文をそのまま使うより、理由を詳しく書かず感謝と辞退だけを伝える文面なら幅広い相手へ送りやすいです。親しい相手だけ個別に一言添える余白があるかも、商品を選ぶ基準になります。
年賀状じまいのハガキはどこで売ってる?まとめ
専用の年賀状じまいはがきは、年賀シーズンになるとロフトなど年賀・迎春用品を扱う文具・雑貨売場で探せます。ロフトでは私製3枚入り、切手付きの官製タイプ、文面シールなど複数の商品が販売された実績があります。
2026年8月現在、ロフトの2026午年向け年賀用品は販売終了しているため、今すぐ前年品を追うより、秋以降の次シーズン商品を待つか、郵便局で通常はがきを買って自作する方法があります。
私製はがきを使う場合は現行のはがき料金85円分が別途必要です。専用品を選ぶときは、私製・官製、枚数、文面、送る年のデザインを確認し、相手へ感謝と今後の付き合い方が伝わる一枚を選びましょう。
年賀状じまいはがきはロフトで売っていますか?
年賀・迎春シーズンに複数の専用品を扱った実績があります。現在の販売は季節と在庫によるため、秋以降の年賀用品特集を確認してください。
私製はがきは切手が必要ですか?
はい。郵便料金を含まない私製はがきは、現行の通常はがき料金である1通85円分の切手が必要です。
郵便局に年賀状じまい専用はがきがありますか?
郵便局では通常はがきを常時購入できます。専用文面入りの商品が必要なら文具・雑貨店の季節商品を探し、見つからなければ通常はがきへ自分で文面を書く方法があります。
夏でも買えますか?
年賀用品は季節商品で、ロフトの2026年向け特集は現在販売終了です。次の年賀シーズン商品が出る時期を待つか、通常はがきで準備できます。

