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道の駅きっぷホルダーは100均で!セリア代用と自作テク完全版

文房具

週末になると車を走らせて各地の道の駅を巡るのが楽しみのひとつになっている私ですが、訪れるたびについ購入してしまうのが道の駅記念きっぷです。

一枚180円という手頃な価格と、かつての硬券を彷彿とさせるデザインに惹かれてコレクションを始めたものの、枚数が増えるにつれて収納場所に困るようになってきました。

公式のホルダーは質感も良く魅力的ですが、すべてのきっぷを収納しようとするとコストが気になりますし、旅先で急に整理したくなった時に手に入りにくいこともあります。

そこで今回は、身近なセリアやダイソーといった100均ショップで手に入るアイテムを活用して、記念きっぷを綺麗に収納する方法について徹底的にリサーチしてみました。

きっぷのサイズに合ったファイルを自作する方法や、シンデレラフィットする意外な代用品、そしてキャンドゥなどの商品も含めた整理術を詳しくご紹介します。

増え続けるコレクションをコストを抑えながら賢く管理したいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

  • 100円ショップのアイテムで実現する高コスパな記念きっぷ収納術
  • セリアの「マイコレ」シリーズなどを活用した具体的な整理方法
  • ダイソー製品とヒートシーラーを組み合わせた自作ホルダーの作成手順
  • 自分の収集スタイルに合った最適なファイル選びの基準

道の駅きっぷホルダーは100均で代用可能か検証

「公式のホルダーはちょっと高いけれど、大切なコレクションだから綺麗に保存したい」というのは、私たちコレクター共通の悩みではないでしょうか。ここでは、まず記念きっぷ特有のサイズ問題を整理した上で、セリアやキャンドゥなどの100均アイテムが実際にどこまで代用品として使えるのか、私の実体験を交えて検証していきます。

記念きっぷのサイズと収納の難点

道の駅記念きっぷの収納を難しくしている最大の要因は、その特殊なサイズ感にあります。これを理解せずに一般的なカードホルダーを買ってしまうと、「入るには入るけれど、スカスカで見た目が悪い」「逆さにすると落ちてくる」といった失敗をしてしまいます。

まずは、敵を知ることから始めましょう。道の駅記念きっぷは、かつての国鉄硬券の規格である「D型硬券」に準拠したサイズで作られています。私が手持ちのきっぷをノギスで測ってみたところ、以下のような数値になりました。

項目 寸法(実測値) 特徴
縦(短辺) 約30mm 一般的なカード類よりも圧倒的に短い
横(長辺) 約88mm クレジットカード等よりわずかに長い
厚み 約0.6mm〜0.7mm 厚紙特有の硬さがある

この「縦30mm × 横88mm」というアスペクト比こそが、既製品のファイル選びを困難にしている原因です。

例えば、私たちが普段よく目にする「名刺サイズ(55mm × 91mm)」のポケットに入れるとどうなるでしょうか。横幅は収まりますが、縦幅が25mmも余ってしまい、ページをめくるたびにきっぷが踊ってしまいます。

また、ポケモンカードなどの「スタンダードトレカサイズ(63mm × 88mm)」のリフィルに入れると、今度は縦幅が倍以上あるため、中できっぷが回転してしまったり、最悪の場合は隙間から滑り落ちて紛失したりするリスクさえあります。

市販の「カードホルダー」と名のつくものの9割は、この特殊な短冊状のきっぷには適合しません。安易な購入は避け、必ずポケットの内寸を確認する必要があります。

公式ホルダーはこのサイズに合わせて専用設計されているため、当然ながらフィット感は抜群です。しかし、1冊2,000円以上するコストを考えると、数百枚単位で集めるヘビーユーザーにとっては大きな出費となります。だからこそ、私たちは100均という広大な海から、この「縦30mm」にフィットする代替案を探し出す必要があるのです。

セリアのマイコレで大量収納を実現

100均界隈で「推し活グッズならここ」と呼び声高いセリア。その中でもコレクターから絶大な支持を得ているのが、和泉化成株式会社が展開する「マイコレ(My Colle)」シリーズです。私も実際に店舗でチェックしましたが、このシリーズの拡張性は道の駅きっぷの整理においても非常に強力な武器になります。

マイコレシリーズの最大の特徴は、「4リングバインダー」というシステム手帳のような仕組みを採用している点です。

マイコレ活用のメリット

  • リフィルを後から自由に追加できるため、きっぷが増えても対応しやすい
  • 表紙がハードタイプやソフトタイプなど選べ、自分好みにデコレーションが可能
  • きっぷだけでなく、現地のスタンプや写真も一緒に綴じることができる

ただし、ここでも「サイズ問題」が立ちはだかります。マイコレには多種多様なリフィルが用意されていますが、「道の駅きっぷ専用リフィル」はもちろん存在しません。そこで私が試行錯誤の末にたどり着いたのが、「トレーディングカード用9ポケットリフィル」をあえて使う方法です。

「えっ、さっきトレカサイズはブカブカだと言ったじゃないか」と思われたかもしれません。その通りです。そのまま入れるとブカブカです。しかし、ここにひと手間加えることで、見栄えの良いコレクションファイルに化けます。

具体的な方法は、「色画用紙などの台紙をトレカサイズに切って、きっぷと一緒に封入する」ことです。

背景に黒や濃紺の紙を入れることで、きっぷのデザインが際立ち、高級感が生まれます。また、台紙ときっぷの摩擦によって、ポケット内でのズレが軽減されます。さらに、余ったスペースに訪れた日付やメモを書き込むことも可能です。この「余白をあえて楽しむ」スタイルなら、マイコレは最強の母艦になり得ます。

ネイルシールファイルでの代用テク

「いちいち台紙を切るのは面倒くさい」「もっと手軽にジャストフィット感が欲しい」という方に、私が自信を持っておすすめしたいのが、同じくセリアで見つけた「ネイルシール収納ファイル」「シートシール収納ファイル」です。

本来は、女性が爪に貼るネイルシールや、手帳用の細長いシールシートを収納するための商品なのですが、これが驚くほど道の駅きっぷに近いサイズ感を持っているものが存在します。

特に私が注目したのは、縦長のポケットが並んでいるタイプではなく、見開きで「横長のポケット」もしくは「L判サイズに近いポケット」を持っているタイプです。商品によっては、パッケージに「チケット収納にも」と書かれている場合もありますが、コンサートチケットのような長尺用であることが多いので注意が必要です。

特筆すべきは、一部の「デザインペーパー用スクエアファイル」や、変形サイズのシールファイルの中に、きっぷの横幅88mmに限りなく近いポケット幅を持つものがある点です。これらは商品の入れ替わりが激しいため、店舗で実物を手に取って確認する必要がありますが、見つけた時の「これだ!」という感覚はたまりません。

セリアの売り場では、文具コーナーだけでなく、化粧品(ネイル)コーナーや、推し活コーナーも必ずチェックしてください。意外な場所に最適解が隠れています。

持ち運びに便利なフォトアルバム

家での保管用ではなく、「旅先に持って行って、買ったその場で収納したい」というニーズには、セリアやダイソーで必ず売っている「L判フォトアルバム(2段タイプ)」が実は優秀です。

L判写真のサイズは89mm × 127mm。横幅の89mmは、きっぷの88mmとほぼ同じです。つまり、横幅に関してはシンデレラフィットと言っても過言ではありません。

使い方は簡単です。1つのポケットにきっぷを上下に2枚入れます。ポケットの深さはありますが、ビニールの素材がピタッと張り付くタイプのものであれば、意外と中で動きません。何より、アルバム自体が薄くて軽いため、車のダッシュボードやツーリングバッグの隙間に放り込んでおける機動力が魅力です。

「とりあえず保護できればいい」「安く済ませたい」という初心者の方には、このL判アルバムが最も手軽なエントリーモデルと言えるでしょう。

キャンドゥのチケット整理グッズ

キャンドゥも「コレサポ(コレクションサポート)」シリーズを展開しており、見逃せない存在です。ここでよく検索されるのが「チケット収納ファイル」ですが、これには少し注意が必要です。

キャンドゥで販売されている「チケット収納ファイル」の多くは、ライブのチケットや航空券のような、横幅15cm〜20cmクラスのものを想定しています。ここに小さな道の駅きっぷを入れると、横幅が余りすぎてしまい、収納としては不完全です。

しかし、私はこのキャンドゥ製品を別の用途で強くおすすめします。それは、「きっぷ購入時のレシートや、道の駅のパンフレット整理」です。

道の駅きっぷを集めていると、つい「きっぷ本体」だけに目が行きがちですが、実は購入時のレシートも旅の重要な記録です。時刻や担当者名が入っていたり、時にはレシート自体にご当地キャラクターが印字されていたりします。また、スタンプラリーの台紙や、現地の観光マップなども綺麗に残しておきたいものです。

キャンドゥのチケットファイルは、こうした「紙モノ」の周辺資料をまとめて放り込んでおくのに最適なサイズ感です。きっぷ本体はセリアやダイソーのファイルに入れ、資料関係はキャンドゥのファイルへ。このように使い分けるのが、賢いコレクターの知恵と言えるでしょう。

100均で自作する道の駅きっぷホルダー活用術

ここまでは既製品を「代用」する方法を見てきましたが、ここからは一歩進んで、「なければ作ればいい」というDIYの精神で、自分だけの完璧なホルダーを作る方法をご紹介します。実は、この方法こそが、コストとフィット感を両立させる究極のソリューションだと私は考えています。

ダイソー製品での収納アイデア

ダイソーは店舗数が多く、商品の供給も安定しているため、DIYのベースとなる素材を調達するのに最適です。文具売り場に行くと、多種多様なファイルが並んでいますが、私が目をつけたのは「A4サイズ 30穴リングファイル」「高透明トレーディングカードリフィル」の組み合わせです。

100円ショップのファイルコーナーには、最初からリフィルが溶着されている固定式と、金具がついているバインダー式がありますが、長期的なコレクションを考えるなら断然「バインダー式」をおすすめします。なぜなら、道の駅きっぷにはシリアルナンバーがあり、後から番号順に並べ替えたり、地域別に整理し直したりしたくなる時が必ず来るからです。

ダイソーのリフィルは透明度が高く、きっぷの裏面に印刷された日付や通し番号もくっきりと見ることができます。しかし、前述の通りそのままではサイズが合いません。そこで登場するのが、次の項で紹介する秘密兵器です。

トレカ用リフィルを加工して自作

これぞ、100均DIYの真骨頂。検索ユーザーの間でも「神フィット」と話題の手法が、「ヒートシーラーを使ったリフィルの分割加工」です。

ヒートシーラー(イージーシーラー)とは、本来は食べかけのスナック菓子の袋などを熱で溶かして再密封するためのキッチン用品です。ダイソーやセリアで110円で販売されています。これを使って、トレカ用リフィルのポケットを「溶着」し、サイズを変えてしまうのです。

最強の自作リフィル作成手順

  1. 材料の準備: ダイソーの「トレカ用9ポケットリフィル」と「イージーシーラー(要単三電池)」を用意します。
  2. 位置決め: トレカポケットの高さは約94mmあります。このちょうど真ん中(下から約47mm付近)に定規を当てます。
  3. 溶着(シーリング): 定規をガイドにして、シーラーでポケットのビニールを挟み込み、横一直線にスライドさせます。
  4. 完成: これにより、1つのポケットが上下2つに分割されます。高さ約45mmのポケットが誕生します。

この加工を行うとどうなるでしょうか。きっぷの縦幅30mmに対して、ポケットの高さが約45mm。出し入れのスムーズさを考慮した「適度な余裕」を残しつつ、上部の無駄な空間が劇的に減ります。

さらに凄いのは、収納枚数の変化です。元々9枚収納だったリフィルが、各ポケットを分割することで「1ページ18枚収納」の高密度リフィルへと進化します。100円のリフィル1パック(10枚入りなど)を買えば、数百枚のきっぷを収納できる計算になり、コストパフォーマンスは公式ホルダーの比ではありません。

シーラーを動かす速度が重要です。遅すぎると熱でビニールが溶けて穴が空き、速すぎると接着されません。不要なリフィルで何度か練習してから本番に挑むことを強くおすすめします。

この「自作18ポケットリフィル」は、きっぷの横幅88mmがトレカの横幅とジャストフィットしているため、見た目の美しさも抜群です。手間はかかりますが、完成した時の達成感と使い勝手の良さは、他のどの方法よりも優れています。

コインアルバムなどの関連整理術

道の駅によっては、記念きっぷだけでなく「記念メダル(刻印できる金や銀のメダル)」を販売している場所もあります。せっかくなら、これらも同じバインダーで管理したいですよね。

ダイソーやセリア、キャンドゥには「コインアルバム」「メダル収納リフィル」も販売されています。これらは30穴バインダーなどの規格には合わない独自規格のものが多いですが、一部のマルチホール対応のリフィルであれば、きっぷ用のバインダーに一緒に綴じることが可能です。

また、もしバインダーの規格が合わなくても、コインアルバム自体がコンパクトなので、きっぷファイルの隣に並べておけばコレクションとしての統一感が出ます。「道の駅」というテーマで、きっぷ、メダル、スタンプなどをトータルでコーディネートするのも、コレクターの醍醐味と言えるでしょう。

タイプ別のおすすめホルダー診断

ここまで様々な方法を紹介してきましたが、「結局、自分にはどれが合っているの?」と迷ってしまう方もいるかもしれません。そこで、あなたの性格や収集スタイルに合わせたおすすめの収納法をまとめてみました。

タイプ おすすめの収納法 理由
コスパ&見た目重視のこだわり派 ダイソーリフィル + ヒートシーラー加工 手間はかかるが、フィット感と収納効率は最強。安く大量に管理できる。
手軽に始めたい初心者・ライト層 セリア L判フォトアルバム(2段) 加工不要で買ってすぐ使える。持ち運びもしやすく、初期投資が最小限。
旅の記録も一緒に残したい派 セリア マイコレ + 台紙活用 きっぷと一緒に写真やメモをデコレーションできる。思い出重視の方に最適。
とりあえず整理整頓したい派 名刺ホルダー(各社) サイズは合わないが、入手性が高く種類も豊富。こだわりすぎず整理したい人向け。

道の駅きっぷホルダーを100均で揃える結論

今回の徹底調査を通じて分かったことは、「道の駅きっぷホルダー 100均」という検索に対する正解は一つではないということです。

もしあなたが、「公式のようなフィット感が欲しいけれど、お金はかけたくない」と強く願うなら、ダイソーのリフィルをヒートシーラーで加工する自作方法がベストアンサーです。これは多少の手間をかける価値が十分にあります。

一方で、「加工なんて面倒だ、すぐ使いたい」という場合は、セリアのネイルシールファイルL判フォトアルバムを探してみてください。専用品ではありませんが、十分にその役割を果たしてくれます。

100円ショップのアイテムは日々進化しています。今日ご紹介した方法をベースに、ぜひあなただけの「シンデレラフィット」を見つけて、より充実した道の駅巡りライフを楽しんでください。集めたきっぷを綺麗に並べて眺める時間は、次の旅へのモチベーションを確実に高めてくれるはずですから。

※本記事で紹介した100均商品の仕様は、執筆時点での情報です。店舗や時期によって取り扱いがない場合や、サイズが変更されている場合がありますので、購入の際は必ずご自身でサイズをご確認ください。

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