Apple Pencilの先端が削れたり、線が途切れたりすると、交換用のペン先を探すことになります。ところが通販では「純正同等」「Apple Pencil対応」という商品も多く、Appleが販売する純正品だけを選びたい人には少し分かりにくい売り場です。
Apple純正の商品名は「Apple Pencilチップ – 4個入り」。現在のApple公式ストアでは、4個入りの交換用チップとして掲載されています。家電量販店でも扱われますが、新旧の型番が検索結果に混ざるため、現行品のMX763AM/Aまで見るのが重要です。
ここでは、店頭ですぐ買いたい場合とオンラインで確実に商品を絞りたい場合を分け、対応するApple Pencilの世代、交換するときの注意点もまとめます。
- Apple純正チップを掲載する販売先
- 現行型番MX763AM/Aの見分け方
- Apple Pencil Proから第1世代までの対応
- 互換チップと取り違えないための表示
アップルペンシルの純正ペン先はどこで売ってる?販売店を確認
純正品を探すときは、販売店名より先にApple製であることと4個入りの型番を見ます。公式ページ、直営店、家電量販店の順に、それぞれの買いやすさを整理しました。
Apple公式オンラインは4個入り
もっとも商品を特定しやすいのは、Apple公式のApple Pencilチップ – 4個入りです。ページには「Apple製です」と明記され、交換用チップ4個が同梱されます。純正かどうかを出品者の説明から推測せずに済むのが大きな利点ですね。
オンラインの在庫や配送予定は注文時点で変わるため、必要な日が決まっているならバッグへ入れた後の受取予定まで見ます。近くにApple Storeがある場合は、オンラインで店舗受取を選べるか調べる方法もあります。配送先と受取先を取り違えないよう、注文確定前の画面を読みましょう。
Apple公式掲載の現行商品は4個入り・MX763AM/Aです。純正指定なら、まずこの商品名と型番を基準に販売店の表示を照合すると迷いにくくなります。
Apple Storeは在庫と受取を先に見る
実物を早く受け取りたい人は、Apple Storeの直営店が候補です。Appleのストア一覧から、各店の場所、営業時間、行き方を見られます。公式オンラインで商品を選んだ際に店頭受取の候補が表示されるかを見ると、来店前に状況を判断しやすいでしょう。
Apple StoreはiPhoneやMac本体の印象が強いものの、Apple Pencilのアクセサリも購入対象です。ただし、すべての時間帯に必ずチップが残っているとは限りません。「Apple Pencilチップ4個入り、MX763AM/A」と商品を指定して問い合わせるのが確実です。
ペン先の破損だけでなく本体にも異常が疑われるときは、買い物と修理相談を分けて考えます。新しいチップを買えば必ず直るとは限らないので、充電や接続にも問題があるならAppleサポートの案内を利用してください。
ビックカメラは店舗在庫を絞れる
ビックカメラ公式通販では「純正 Apple Pencilチップ 4個入 MX763AM/A」として商品掲載があります。商品ページから店舗在庫の一覧へ進める場合があり、近くの店舗で受け取りたい人には使いやすい候補です。取り置き可能か、用意までの目安が表示されるかを注文画面で見ます。
売り場はパソコン・タブレットのアクセサリ、iPad周辺機器、Apple製品のコーナーが中心です。スマートフォン用タッチペンの棚へ行くと互換品が多数並ぶことがあるため、店員へ尋ねるなら商品ページを見せると早いでしょう。
店頭で箱を受け取ったら、レシートを捨てる前にAppleのブランド表示、4個入り、MX763AM/Aを見ます。「Apple Pencil用」とだけ書かれた他社製品とは区別してください。
ヨドバシは新旧型番に注意
ヨドバシ・ドット・コムにも現行のMX763AM/Aが掲載されています。配送で買うほか、店舗受取の表示が利用できる場合は、受取店舗と在庫状況を見て選べます。純正品を扱う家電量販店として候補になりますが、検索では以前のMLUN2AM/Aのページも出ることがあります。
旧ページに「販売終了」と表示されている場合、価格やレビューが載っていても今注文できる商品ではありません。商品名ではなく型番と販売状態をセットで読むことが大切です。検索結果の短い抜粋だけで在庫ありと判断せず、現行の商品詳細へ入ってください。
店舗の棚ではApple Pencil本体と同じフックではなく、小型アクセサリとして別に保管されるケースも考えられます。見当たらなければ、iPadアクセサリの担当者へ現行型番を伝えましょう。
ECモールは販売元表示まで照合
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでもApple Pencil用チップが多数販売されています。入手先の選択肢は広がりますが、「純正」という検索語を入れても互換品やシリコンカバーが混じるため、一覧の先頭だけで決めるのは危険です。
商品ページで、メーカーまたはブランドがAppleか、型番がMX763AM/Aか、内容がチップ4個かを見ます。マーケットプレイス型のサイトでは、商品ページがApple製品でも実際の販売者や発送者が複数から選ばれる場合があります。販売元・発送元・返品条件も注文前に読みたい項目です。
「純正品質」「純正と同形状」はApple純正という意味ではありません。Apple製を条件にするなら、メーカー名と型番が明示されない商品は候補から外すほうが安全です。
アップルペンシルの純正ペン先はどこで売ってる?型番と交換の注意点
購入先が決まっても、古い型番、互換チップ、ペン先保護カバーを混同すると目的を満たせません。ここからは箱で見る箇所と、交換前後のチェックを扱います。
現行MX763AM/Aと旧MLUN2AM/A
Apple公式ストアで現在案内されている4個入りはMX763AM/Aです。量販店の検索結果では、以前販売されていたMLUN2AM/Aも表示されることがあります。旧型番のページはレビュー件数が多く、検索順位が上に出ても、販売終了になっている場合がある点へ注意が必要です。
現行品を買うならMX763AM/Aを目印にします。末尾の表記やスラッシュを省いた「MX763AMA」で載るケースもあるため、文字列が少し違って見えるときは商品説明も読みます。中古品や開封済みのばら売りでは、純正であることや残数を外観だけで判断しにくいため、新品の未開封4個入りが分かりやすい選択です。
箱や納品書にApple Pencilチップ、4個、MX763AM/Aの三点がそろっているかを見ます。旧型番が直ちに非対応という話ではなく、現在買える公式掲載品を探すための識別として型番を使います。
Pro・第2世代・USB-C・第1世代に対応
Appleの現行商品ページでは、交換用チップがApple Pencil Pro、Apple Pencil(第2世代)、Apple Pencil(USB-C)、Apple Pencil(第1世代)に対応すると明記されています。世代ごとに別の純正ペン先セットを買う必要はなく、この4個入りが広く対応します。
ただし、ペン先が共通でも、Apple Pencil本体とiPadの対応関係は別問題です。Apple Pencil Proを古いiPadで使えるという意味ではありません。本体を買い直す予定もあるなら、Appleサポートの互換性一覧でiPadのモデルを照合してください。
手元のPencilがどの世代か分からない場合は、充電方法や形状、iPadの設定画面に表示される情報を手掛かりにします。チップ購入だけなら対応範囲は広いものの、故障相談では世代を正しく伝える必要があります。
家族で異なる世代のApple Pencilを使っている場合でも、同じ4個入りを予備として共有できます。ただし、交換前の古いチップと未使用品を同じ容器へ入れると見分けにくくなります。外した部品は別袋へ移し、新品の個数を把握できるようにしておくと、必要なときに買い足し時期を判断しやすいです。
互換チップと保護カバーを分ける
通販にある関連商品は、大きく分けるとApple純正チップ、他社製の交換チップ、現在のペン先へかぶせる保護カバーです。保護カバーはペン先そのものを交換する部品ではありません。削れたチップを外して新しくしたいなら、ねじ込み式の交換用チップを選びます。
互換品には硬さ、摩擦感、色、先端形状を工夫した製品もありますが、純正指定の人にとっては別商品です。安さや個数だけでなく、Apple製か第三者製かを先に分けましょう。学校や仕事で書き味を変えたくない場合も、純正品を選ぶ理由になります。
「1個だけ純正品を買えない?」と考える人もいるでしょう。Apple公式の交換用商品は4個入りです。第三者が小分けした一個売りは、公式の未開封パッケージと同じ状態ではありません。
交換はねじを緩めて付け直す
Apple Pencilのチップはねじ式です。本体をしっかり持ち、古いチップを回して外し、新しいチップをまっすぐ取り付けます。斜めのまま力をかけると、ねじ部分や本体側を傷めるおそれがあります。締め付けが弱すぎれば入力が不安定になることもありますが、工具で過度に締める必要はありません。
線が途切れるときは、まずチップの緩み、iPad画面の汚れ、Bluetooth接続、充電状態を分けて見ます。見た目に大きく削れていなくても、締め直しで改善する場合があります。新しいチップでも反応しない、Pencil本体が接続されない、先端内部が折れて残ったという場合は、自力で無理にこじらずAppleへ相談するほうがよいでしょう。
画面へ貼っている保護フィルムによって、摩擦感や消耗の速さは変わり得ます。交換時期を日数だけで決めず、先端の変形、金属部の露出、書き味の急な変化を目安にします。
純正チップは1個入りですか?
Apple公式の商品は交換用チップ4個入りです。購入ページの同梱物にも4個と記載されています。
Apple Pencil Proにも使えますか?
はい。現行のApple公式ページでは、Pro、第2世代、USB-C、第1世代への対応が案内されています。
ペン先がぐらつくときは交換が必要ですか?
緩んでいるだけの可能性もあります。まっすぐ締め直しても改善しない、破損が見える場合は交換やサポート相談を検討します。
家電量販店なら必ず店頭にありますか?
店舗、時期、在庫で変わります。公式の商品ページや店舗在庫表示を見て、必要なら取り置きを依頼してください。
アップルペンシルの純正ペン先はどこで売ってる?購入先まとめ
純正品を明確に選ぶなら、Apple公式オンラインストアが基準になります。急ぎではApple Storeの店舗受取、ビックカメラやヨドバシの店舗在庫・受取サービスも候補です。ECモールを使う場合は、検索語の「純正」だけに頼らず、Apple製、4個入り、MX763AM/Aという表示を読みます。
現行チップはApple Pencil Pro、第2世代、USB-C、第1世代に対応します。世代別に買い分ける必要はありませんが、他社製の互換チップや先端へかぶせるカバーは別物です。商品名とメーカーを先に確定してから価格や配送日を比べてください。
今日必要なら量販店の取り置き、予備を切らしたくないならApple公式通販、ポイントを使いたいなら在庫を掲載する家電量販店という選び方ができます。交換後も反応が戻らない場合は、本体や接続側の問題を疑い、無理に先端を触り続けずAppleサポートへ相談しましょう。
4個すべてをすぐ使うわけではないため、残りは小さな袋や元の箱で保管すると紛失を防げます。湿気やほこりを避け、Pencil本体と一緒に持ち歩くなら、ケース内でチップへ強い横荷重がかからないよう配置するのも大切です。
なお、Apple公式価格と量販店の販売価格は同じとは限りません。ポイント還元を含めて比べる場合も、旧型番の販売終了ページや互換品の価格を混ぜず、同じ現行純正品どうしで総支払額と受取日を見てください。

